最近は気温が30℃近くまで上昇してとても暑い中、絶賛草刈りをやっています(笑)。
そんな中、園地のへべす新苗に異変が発生しました。ある区画の苗の枝ぶりがとても悪くなっており、近くで見てみると枝が切られて周りに落ちていました。切り口が鋭く切られていて剪定ではこんな切り方はしたことがありません。原因を探るとある容疑者が浮かび上がりました。それは「野ウサギ」です。
ペットコーナーでも見かけるかわいいイメージのウサギですが、一方でその鋭い歯で果樹の枝葉をかじって食べる害獣でもあります。一応園地は防獣フェンスで囲まれていますが野ウサギは体が小さく、ちょっとした隙間から侵入することができます。
しかしこれを黙って見過ごすわけにもいかないので、侵入したと思われるエリアに防獣ネットを張り、防獣ブザーを設置して対策しました。これで侵入してこなくなるといいのですが・・・
このまま様子を見て、また侵入して食べられるようであればさらなる対策をしようと思います。大切に育てている苗を守るためにもしっかり注意して見回りを強化していきます!