こんにちは!
今回は「建築よもやま話」を投稿致します。
日本各地に神社、お寺はたくさんありますが、数は少ないですが見ただけだとこれが
神社かお寺か判別しにくいものがあります。
そこで神社とお寺の基本的な大きな違い2つお話しします。何かの時に思い出して頂けると
幸せます。
1. お寺の屋根は基本瓦葺!それに対して神社の屋根は檜皮葺き、又は一文字葺きが基本となってます。
一説によるとお寺は大陸からの仏教伝来と共に日本に伝来して来たため、瓦を葺くようになった
との事と神社との違いを出したかったとの願いもあるのでは?との説ですが・・・
2. 神社の建物は基本、拝殿と本殿が別々に建てられていますが、お寺の建物には
ありません。
因みに、下の写真は下関にある、赤間神宮という神社です。おとぎ話に出て来る竜宮城のような神社です。源平壇ノ浦合戦で
入水された安徳天皇を祭神とするとてもきれいな神社です。
旅行なので神社仏閣等をお参りされた時に参考にされてみて下さい!
ケンチクブ : サカノ