昨日はニュージーランド大使館で、ニューイヤーパーティがあった。
ニュージーランド協会名誉総裁の桂宮殿下や、オーストラリア大使もご臨席され、
楽しいひとときであった。
大使館関係者とは英語で会話をしたが、文法めちゃくちゃながら一応は
通じていたようだった(会話したスタッフが、ほとんど女性だったからか・・・)。
もっと、流暢に話しができたら と こういう機会があるごとに思うのだが。
車の中で 勉強しようかな。
ところで、技術士の試験 合格していたようだった。
本日が合格発表だとも知らず、いつものように朝のメールチェックをしてたら
同じ試験を受けた人から「合格してました」のメールが入っていた。
なんだ、今日だったのか と思い、技術士会のHPを見てみると
番号があった。
何回目かな? 多分、5回目くらい。
1回目にまぐれで 口答試験までいって、そこでまさかの撃沈。
思えば、やはり 相手が試験という”制度”であっても やはり 尊敬する姿勢で
臨まないといけない(人と同じように)、とつくづく感じた。
やはり謙虚さ の大切さを学んだ。
そして、「忙しい」というのは理由にならないことも改めて学んだ。
これまでの受験で、今回が一番時間に余裕がなく、仕事などに
追われていたからだ。
「忙しい」から、仕事ができる そうなんだろうな。
これで終わりでなく、むしろ これからがスタート。
さらに上を目指して やっていきたい。
「周りに助けられている。周りの力があってこそ、自分がいる」
そんなことを自覚させられたことがある。
本日、技術士の先輩方から 「おめでとう」「本当によかった」「一番うれしい合格者」
などと次々にお祝いのメールが入ってきていた。
多分、放っておけないのだろう。頼りなさ過ぎなので。
そういえば、本日東京からの帰りの便まで時間があったので、突然大学時代の
恩師二人に連絡を入れた。幸い、二人ともお時間があるということで、遊びに
寄らせてもらった。
お二人ともそれぞれの学会では著名な方だ。
考えてみれば、今から約20年も前なのに、当時とまったくお変わりない。
笑い話ありで楽しいひとときだった。この先生方も、やはり私みたいな教え子は
頼りないのであろう。
ありがたいことだ。