この1週間ほど、私は”一人暮らし”である。子供と妻は、妻の実家に帰省中だからだ。
夜は飲み会や集まりなどが続いていたが、本日のようにたまに打合せが終わり早めに帰宅して
(といっても22時前ではあるが)家に戻ると なぜか 安心した気持ちになる。
灯りがついた家族が待っている家に帰ったときの安心感、これとは別の安心感である。
こういうときに、テレビのスイッチをつけて怠惰に時間を流すのは、もったいない。
ちょうど、白州次郎の伝記ものの本を買ったので、読書にいそしんでいる。
今日は、ちょっと気になった仕事があったので、まずはそれをやっつけた。
そして、ゆっくり読書。
こういう時間も、妙な充実感を伴っていいものである。