午前中は、来週8日(日)に行われる厄入りの地元行事である”神輿かつぎ”の打合せ。
なつかしい面々としばし談笑・・・といきたいところだが、ハードな1週間後に備えるため
早速作業に入る。
24名で担ぐわけだが、結構重い。そしてかなりの距離を移動する。
よって、神輿が移動中に動かないように、棒にしっかりと固定する必要がある。
これが要領がいる。
ありがたいことに、1年上の先輩方が何人か駆けつけて、指導を受ける。
そして、いざ 担ぐ練習。 結構重い。
神輿を担ぐのは、今回が初めて。
肩から血が滲み出てくるとの話だが、最近ほとんどゴルフ以外は
運動していないので(それも1回/2ヶ月)体力の方も心配。
しかし、やっぱり いいな? とつくづく思った。
都市部から、地元に帰ってきて。
”生きている”感じがする。
郷土で、人の触れ合い。 人と一緒に生きているんだ と思う瞬間。
仕事はもちろん、大変。
でも、それを差し引いても、やはり帰ってきてよかった。
厄年。
この業界の苦難の年に、自分は厄年に入る。
数々の禊を落とし、そして一ステージ上の人生に 上がるのが楽しみだ。
家に戻ると、子供達は近くの友達と遊びに出掛けていた。
ようやく、日曜が自分のプライベートに費やすことができるようになったということか。
会社に来てみると、ずーっと咲いていなかったハイビスカスが、真っ赤な色を鮮やかに
つけていた。この真夏日(36度くらいある)に、まぶしい純な赤だ。
瞳に映った自分の心も、赤に燃え上がり、明日から新年度(当社は6月決算)に突入したい。