ちょっとした県外出張があり一日留守。
夜に会社に戻ってきて、いつものように机の上に溜まっている書類
に目を通す。
どうしても ここは という書類は特に慎重に目を通すと
必ずと言っていいほど 何か チェックが入る。
もちろん、私自身の 拘りによる ある意味好みの問題による
チェックもある。
しかし、 管理上客観的に 見過ごせない点も少なからずある。
もし 自分が 突如して 亡くなったら この会社の管理体制は、営業は、
どうなるのだろう。
と また 考えてしまう。
みんな一生懸命には やってもらってはいる。
ただ、 しつこさ 執念 拘り こういったものが 欠けている。
残念だが、まじめにやっていれば 物事はうまくいく とはいかないのだ。
実は、そこの 業務過程における執念 の ちょっとした欠落が
結果として100くらいの大きな差となって表れてくる ということが
この世界では往々にしてある 。
これが現実。
ちょっとした 差による 大きな差。
この事実に 何パーセントの社員が気付いてくれるかが その会社の
社運に関係している といっても過言ではないと 思う。