はぁ ・・・ やっと落ち着いた。
今日も朝から 飛ばしに飛ばした一日でした。
昼食はゆっくりする時間が惜しく、例のごとく車の移動中。
土木、建築、新規事業
検査、営業、企画、提案資料作り
全てに頭をつっこんで いる。
頭を突っ込む以上は、土木や建築の技術の勉強も怠ることなく平行して続けねばならない。
ふと 自分がもし突然事故で亡くなったら・・・ 移動中に考えてしまった。
多分、業況は停滞する。
これは奢りでなく、現実だと冷静にみて思う。
こういう経営環境が劇的に変わっていく時代では、
いいも悪いも動く経営者が必要だ。
それでは、いけない。自分が居なくても、自然に経営が廻るようになる組織を作らねば。
と、以前は考えていた。
しかし、最近は 少し違う。
今の会社の規模なら、自分が全てを把握、切りまわしをするくらいでないと、いけない。
もし、自分の手に負えないと適正に神が判断すれば、
そのときには そういう組織体に自然に形作られる。
今は まだそういう タイミングではないのだと思う。
もし、自分が突然亡くなった時に、残された会社の人たちはどうする?
そのときは、私にかけている保険金で、当座をしのぐことはできる。
もっと長く今の会社の下で働き続けたい  と思うようになれば、
自然にそういう組織に育っていく のだろう。きっと。
では、家族はもし私が急死したらどうなるか?
社員は 他に務めることができる会社はあるが、
家族は 他に父や夫は私以外にいない。
しかし、多忙を宿命に背負った人を夫や父にした家族には、
「宿命だ」と あきらめてもらうしかない。