いいものを作るのは当たり前。

それだけやっていたら 他社との差はつかない。
差がつかないということは、利益は上げられない。
つまり、倒産する。倒産すれば いいものを作る器がなくなってしまう。
利益を上げている優秀な会社に行けば、ずっといいものが作れるのではないか?
利益を上げ続ける会社とは 他と差がある仕事をしているから。
つまり、他と差がある仕事が出来ない人は どこに行っても埋没していく。

いいものを作り続けるには
事業を継続すること
事業を継続するには  利益を上げ続けること
利益を上げ続けるには
売上を費用以上上げ続けること
そのためには 売上を出来るだけ上げる 費用を出来るだけ下げる こと。
いいものを赤字で作るなら、民間でやる必要性はない。
いいものを作りながら どうやったら利益を以上に上げられるか?
知恵を出す、行動する
そこに差がつく
差がつくから 競争社会で生き残る

いずれも  考えてみれば 当たり前の道理

でも この当たり前の道理 を 意外に日々の仕事で実践できていない。

 

書店で知人に薦められた本を手にとり パラパラとページをめくっていると、ある言葉が目に留まった。
その言葉とは・・・
『トップが社内の危機感が足りないといくら叫んでも、社員の日常の行動はほとんど変わらない。実はここでもリーダーシップの真価が問われている。社内の危機感が低い理由はほとんどの場合、リーダーシップの弱さにあるからだ

確かに  そうなんだ 。
結局、当たり前の道理を社員が実践してくれないのは指示したことを出来ない理由を出してきてやってくれないのも社長である私の リーダーシップの弱さ 故。

金曜、土曜は園芸用土の製造販売の会社の用件で福岡。
日曜日は建設会社の用件で昼から再び福岡。
ということで、土曜日の夜は特に用件なかったが福岡で泊まることにした。

お客さんを空港まで見送りした後、宿に戻り書類チェックをしているといつの間にか23時を回っていた。
一人の夜だし、なんか 妙に 美味しいお酒飲みたくなったな~と思い教えてもらった本格的なウイスキーバーへ。
幸い、時間が1時を回り終電も終わった後だったので、お客さんは閑散。
(12時前までは満席状態が続いていたようだった)
カウンターのテーブルがとてもいい感じだったので、マスターに写真を撮ってもらった。
たまたまかかっていた音楽が 大好きな作曲家メンデルスゾーンの曲。
そして オススメのウイスキー。
音量も結構心地よい(自宅ではここまで音量上げながらは飲めない)

久しぶりの夜更かし

一人 お酒に向かいながら 自分の弱さと向き合い、反省とそして激励。

そんなときに 目にした先の本の言葉 は かなり心にしみた。
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