一時期は 自分の経営者としての心構え スタンスが確立されたかに思えていた。
しかし、ここにきて 二転三転している。
どういう会社であるべきか? という指針は ぶれていないが
それを実現するために、どういう気持ちの持ち方、社員に対する接し方をすればよいか?
などの
自分は初めから経営者の器が備わっているタイプでないことは確かだ。
失敗しながら、反省すべき点が見えたら、自在にその問題点を是正できる柔軟性は備わっているとは思っている。
つまり、自分が成功する経営者になるための条件は『失敗をすることで 失敗しない方法を経験で身に着けていくこと。』
自分がより優れた経営者になるためには、より多くの失敗をするしかないということになる。
その過程にお付き合いいただいている当社の社員としては迷惑な話だとは思うが(少ない失敗の過程では、まだ優れた判断力が備わっていない、つまり稚拙な判断で指示を出されるから)、要はどういう時間軸で私をみてくれるかということになる。
・私のことを現時点での近視眼的にしか見ないタイプならタイプの人なら、多分愛想をつかせて離れていく(経験豊富で自分の実力にかなり自信がある人は、往々にしてこういう評価でみるタイプが多いようだ。
これはいい悪いでなく、そういう評価の仕方もあり ということ)
・姿勢、可能性を評価してくれるタイプの人なら、長い目で見て付き合ってもらえるということ。
出来るだけ社員には 不快な思いをさせたくないので、早いスピードでもっともっと多くの失敗をしていくことが肝要ということだろうか。
そういう意味では 最近 特に 自分的には 滅入る回数が多くなっているようなので、ある意味 いい傾向なのかもしれない。
話は 全く それるが
家族の者が ずっと朝ドラは録画して見続けている。
私は基本テレビは見ないが、最近のNHKの朝ドラ 結構 いい感じだな と思って夜時間があるときなどには、録画を見ている。本日も会社から帰った23時から食事しながら一人ドラマ鑑賞。
ヒロインの 有村架純 あの子の演技は 純粋さが前面に出て あの瞳に吸い込まれそうになる。
いい女優になりそうな予感。
と まあ まだドラマ見るくらいの余裕がありそうなので 自分でも一安心。