世間では 3月18日、19日、20日 と三連休だった。
そんな中、黙々と現場で仕事をしている当社の社員達がいた。
彼らの中には、一緒に遊んでもらいたい子供がいる者も複数いる。
発注のタイミングが原因で、後ろの工期が動かせない事情によりもの。
工事の特徴が原因で、どうしても早く終わらせる必要があるもの。
彼らだって 周囲の人が休みのときは 普通に休みをとりたいはずである。
申し訳ない という気持ちいっぱいで 現場に足運んでみると、意外にも 特に若い社員は一様に 笑顔でこちらを見てくれていた。
彼らの気持ちが 浮かばれるように何とか したい。
いろんな 問題がある。
発注の環境を整えてあげること。
これは 1社だけの努力では 限界あり、
業界を取り巻く関係者に コンセンサスをとることが欠かせない。
下の社員は もともとは土木作業員。
彼は 今 建築の現場技術者(監督)になろうと 日々 新しいことに挑戦しそこに喜びを感じている。
若手の社員が この仕事が好き で 新しいことに携わり 新しいことを覚えることに喜びを感じながら 向かっている姿には 本当に救われる思い。
なんとか して せめて 喜びを 楽しみを 感じながら 当社の仕事に向かい続けられるように できるだけのことは してやりたい。
この業界に働く人に対して もっと 理解を得られるように 取組んでいきたい。