最近、日立製作所の元社長 川村氏が書いた本を読んでいる。
ここで、 「自分の後ろには誰もいない」と思えというようなことが書いてあった。
今日も一人 事務所に残って残業。
これからの営業計画を あれこれ考えている。
下請工事をする際の利益予想と、それに基づく元請先との厳しい交渉。
やはり 数字の重たさを痛感しているのはトップ。
責任がかかってくるから。
それが 仕事 運命 。
帰りに車の中で 先週地元のFM局の自分へのインタビューを録音されたCD聴いていると
「あくまで 夢ではありますが、日向から宮崎、宮崎から日本、日本からアジアへと・・・」
という言葉が耳に入った。
アジアを睨む社長が 足元の仕事のやりくりで悪戦苦闘か・・・
我ながら苦笑いしながら帰路についた。