このゴールデンウィークは、例年になくゆっくりできた。
稼働している現場が、関連会社の培養土製造の工場だけだったためだ。
おかげで、培養土の販売がかなり好調で、GWも出勤しないと出荷が追い付かない状況になっていたため
こちらの出勤は うれしい悲鳴の中での出勤。
もちろん、家族での予定を犠牲にしてでの出勤だったのは間違いなく、申し訳ない気持ちではあった。
これだけ前向きに動いてくれているのだから、この関連会社の運気も上向いてくれるはず。
雰囲気がいいので、楽しみである。
建設関係の現場は、すべて休み。
災害の危険性が高い建設現場が稼働していないというのは、かなり精神的に楽ではある。
県外の遠出はしなかったので、たいていの日は一度は会社に出て、何等かのことは手を付けたりはしたが、
やはり精神的な余裕がある中でのデスクワークは、普段味わうことのない広がりを感じながらの作業。
それなりに生産性があった。
家族全員でゆっくり過ごす日がこのGWになかったので、最終日の本日
庭で食事会をすることにした。
午後に調達した岩カキをはじめとして、とれたての玉ねぎなど 結構彩があった。
こういうときに、少しだけ 経営の根幹に関わる話を交わしたりする。