日時 :令和3年11月5日(金) 15時~17時
場所 :本社会議室
【講義内容】
(1)若手技術者の学びについて (藤野顧問)
日経コンストラクションの特集記事
「学びで変わる若手」を題材に意見交換した。
①6割強の実務者が若手に不満
②若手の育て方について(若手の不満を確認)
③モチベーションを高める方策について
④目指したいところについて
(2)コンクリート研修の情報共有(黒木卓也・中川拓也)
(3)若手現場管理体験発表 (中川拓也)
次に、各種講習会や研修会等に参加した者に、
その内容や有益な情報を若手技術力者で共有
するために発表してもらいました。
・現場でコンクリート施工の経験があったの
で、理解しやすかった。
・基本を改めて確認することができた。
・セメント系補修・補強材料の基礎知識は、
今後の壁面補修の施工管理に当たって、
参考になる。
との感想がきかれました。
最後に森脇常務より工事成績評定の評定者別の内訳について
説明があり、中間検査時点で品質管理がより充実していれば、
評定85点を取得可能で、工事検査専門員の施工管理評定も
1ランク上げることは十分可能だった。
創意工夫の評価には伸びしろがあると感じた。
との言葉で締められました。