お疲れ様です。坂野です。
突然ですが、皆さん日々の生活をしていて地域差があると言うこと感じられたことは
ありますか?今回はそんな話題に触れてみます。
誰でも一番に感じることが「方言」だと思いますが、私的には方言は有りだと思って
います。しかし、最近は残念ながら昔に比べると全国的に若い方が標準語化したこと
もあり結構 本来の方言が使われなくなった様に感じます(場所によっては、未だ
方言が一般的に使われている地域もありますが・・・)。
次に驚くのが食生活です。 辛目の味付け、甘目の味付けは感じることは良く
ありますが場所によっては「マジそんなモノ食べる?」と言うことが多々あります。
広島県三次市あたりでは、「サメ」を食べるそうです。私が驚いたのは前職で沖縄
在住の際「山羊」を祝いの席等で食べるということです。
沖縄県人曰く「おいしいさぁ~! ただ次の朝、体から獣臭がするけど」と言われた
私はさすがに食べることができませんでした。ただ 最近の若い人たちは好んで
食べない人が増えて来ていると言うことも聞きました。
限定的で少し申し訳ないとは思いますが折角なので、最後に沖縄で一番驚いた
ことをお話します。
それは、葬儀の方法です。葬儀というものは、地方によって独特な方法がある
ことは知っていましたが、今までの経験からすると 告別式の後に火葬という
のが原則でした。ところが、沖縄は逆で火葬後に告別式を行うのです。本当に
驚きました。
この地域、地域で長い年月によって風土等にあった衣食住及び生活習慣が出来
上がってきたのだと思います。その土地に住んでいる人達は ある意味それが
当たり前と考えていたのが よそから来た人に言われてビックリするのです。
本当にこんな小さな国の日本でも色々な事があるのです。改めて日本という
国は不思議で楽しいトコロだと思います。
ケンチクブ:坂野