3月19日（土）社内全体会議を開催しました。

　新入社員の紹介に始まり、社員表彰や社長の講話、安全連絡事項、意見交換会、オンラインでの
ハラスメント研修など、多様な内容となりました。

【前編】ハラスメント研修について～

　　ハラスメント研修では、人事労務分野の案件を多く手がける倉重・近衛・森田　法律事務所の、
倉重公太朗代表辯護士を講師に迎え、『働き方改革の本質とは』との講義を受けた後、
『ハラスメント対応の基礎知識』に関してのグループディスカッションをしました。

○パワハラの基礎知識
職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、その
雇用する労働者の就業環境が害されること。

○セクハラの基礎知識
「職場」において行われる、「労働者」の意に反する「性的な言動」に対する労働者の対応により労働条件について不
利益を受けたり、「性的な言動」により就業環境が害されること。

今回ハラスメント研修を実施したことで、対策の内容について社員に周知し、啓発を促すことが出来ました。
各種ハラスメントをしない・させない職場環境の実現を目指します。

次回【後編】では「建築と土木の連携を強化するには、どうすればよいか」というテーマの意見交換会についてご紹介します。