会社のホームページの「社長のあいさつ」文を近く変更する。
実は、先週から何回も書き直している。
どうも、しっくりした文書が浮かばない。
先日、当社に20年近くおられ定年退職を3年前された方の告別式があった。
心不全が原因だそうだが、突然だったらしい。
60歳まで家族のために働いて、「さあ、これから」というときに天国へ。
社員にここいう同じ思いをさせたくないな、と思ってみたり。
次の日には、ある会社の社長からは、
「会社を維持するには、情は不要。情で経営すると倒産する」
との話を聞いたりするし。
先月行われた、県の入札の実態を考え、自然体で収益計画を立てると
やはり厳しめの姿勢を強調したくなるし。
今週、土曜日は一日かけての社内会議。
もう一度、じっくり各自で考えてもらう予定だ。
ここ1カ月の現実を理解してもらったうえで。
話が変わるが、前の会社の同期が、海外勤務から国内勤務へ戻ったとの連絡があった。
彼とは同じ寮であったこともあり、海を遠く隔てて長らく会っていなかったが、
久し振りに話したが、以前気持ちは通じたままだったのは、うれしかった。
別の同期だった人間含め、今の環境を心配してくれていた。
考えても 考えても 考えれば 考えれるほど  解は見えてこない・・・
これまでの活動から派生したいい話が、いくつか平行して進んでいるのだが、
既存事業の今後、そしてそれとの兼ね合い、これがなかなか見えてこない。
不動ざること 山、か。
う?ん。 そうかもね。
ふと、会社のブラインドから 明るいお月さんが 輝いていた。
見てくれているんだ・・・