今日は、頭を抱える問題が二つほどあった。
ひとつは、会社における現場管理。
ある現場の完成検査があったが、
まだ私の現場管理に対する想いが十分伝わっていない
現実を目の当たりにした。
そしてもう一つは、家庭における子供の教育のこと。
どこまで子供に手をかけるか、ある程度は敢えて
放置するかのバランス。
この二つのことを、一緒に振り返ってみたとき
ふと「蓮の華」のイメージが頭に過ぎった。
(関連性が そう直接的にあるとは思わないが、
なぜか 一瞬 過った)
「しがらみ」の無い世界なんて、ありえない。
人はいろんな「しがらみ」の中で生きていかざるを得ない。
いい「しがらみ」もあるし、また煩わしい「しがらみ」もある。
池の中で、いろんな「しがらみ」の中に身を浸しながらも、
上では絶えずきれいな華を咲かせ続ける蓮。
蓮といえば、仏教を想起する。
仏の教え を 暗示されたような ひとコマだった。