家に帰って、食事をしながら冷たいビールを飲む。
この満足感がたまらない。
帰る時間は、10時過ぎだが 自宅で 無心で食事と
ビールを口にできるそのことだけで、十分幸せだと思う。
「そもそも、毎日9?10時過ぎ以降に帰るのって、
尋常でない。家庭のためにもよくない」
そんな声も確かにあろう。
しかし、私は一個人のために働いているでのなく、
社員、そしてその家族のためにも働いている。
だから、その人達のことを想うと、その日のうちにやって
おきたいことが、頭に浮かぶ。
そして、何より自分の夢の実現のためにやらねばならない
ことは、全く苦にならない。
あえて言えば
「たまには、下手なゴルフの上達のために、そして気分転換のために、
打ちっぱなしに行くための時間は確保したい」と思うくらい。
これは、仕事の量の凹凸で、時期により調整できるだろう。
家族にとっては?
子供は、私が日中居ないのはごく自然にとらえているし、
その分会っているときは、存分の愛情で接している。
彼等を見ていると、特に不満は感じていないように見える。
(もっとも、妻やすぐ近くにいる両親が、いつも傍に居る
からこそとも言えるが)。
こうやって、自宅で 安堵感、開放感にに包まれながら
デスクワークをするのも、悪くない。
同じデスクワークするのでも、精神衛生上 断然違う。
明日の夜は、ひょっとこ祭りの部会の打上げ。
たまには、屋外で 開放感に浸るのも いいだろう。