昨日、地元放送局の夕方ニュース番組の特集で、当社の環境への
  取り組みが紹介された。
  意外に反響が多く、各方面からその取り組みを評価する声が届いた。
  決して、まだ確固たる収益事業として成功しているわけではない。
  評価されるとすれば、その姿勢だけ。
  
  ただ、ちょっと感じてみた。
  姿勢って大事。
  「人間万事塞翁が馬」
  いいこともあれば、またその逆もあるのだ。
  その山あり、谷ありの歩みの中で、事業に取り組む姿勢が、
  ぶれないことが自分の経営の拠り所になる。
  絶えず、「企業として、この社会で何を実現していくのか。
  何を足跡として残し貢献していくのか」
  かの坂本竜馬も、「前のめりで死にたい」と、残している。
 自分が評価されることが最終目的でなく、また会社が
  最高益を得ることも最終の目的ではないのだ。
  それらは、大切ではあるが、メルクマークの一つに過ぎない。
  最終目的は、この世にとって どれだけプラスの軌跡を残せるか。
  浮かれている自分をふと高いところで発見し、経営の最終目的がなんであるか
  改めて感じてみた。