GW中に ちょっとしたトラブルが現場で発生した。
われわれ建設業は 市民の生活基盤の整備を担っていることが多い。
自然発生のものも含め、そこでトラブルが発生すると
一般市民への影響は自ずと出てくる。
場合によっては、大きな影響となる。
土木だけでなく、建築の場合でも然りである。
今回は あちらこちらに連絡をとり
何とか当座の対応ができる人員を確保し、事なきを得た。
もうちょっとスムーズに連絡がとれるべきであった。
一応、「緊急連絡網」は敷いていたが、
十分に機能しなかったことが露呈された。
東日本大震災 の現場に 私は3回足を運ばせてもらった。
そこで つくづく感じていることは
建設業の災害対応時での役割の大切さ
役割という言葉では物足りない 任務 である。
我々建設業が居なかったから、進まなかった 始まらなかった 復旧活動。
先日の会議で 全社員に伝えた
我々建設業は 警察や自衛隊と同じくらいの市民の命、財産を護る
重要な任務がある。
それを自覚し そして それを 誇りにして欲しい。