今年は桜のシーズンが早かった。

我が社の桜は、特に今年は「その美しさを精一杯見てください」

と言わんばかりに枝全面に渡りきれいな花びらをつけて咲いていた。
事情あって、この桜は移転する予定であるが、
その運命を自ら知っているかのようだった。
見事な咲きぶりだった。
ありがとう。

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先週の土曜日、会議を午後14時まで行った後に、この桜の樹の下で焼き肉会をした。
みんなの楽しそうな顔をみて、桜も満足したはずだ。

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話は変わるが、本日先述の息子の中学の入学式があった。
朝、体の大きさにまるで合わない大きな詰襟の学生服を着ていた息子。
学生服に着せられている感があったが、
これからしっかり自分で着こなせるように成長していくのだろう。

会社にも新卒の社員が入ってきた。

生命感あふれる春の到来である。