「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」 日 だそうだ。
 
働けることの幸せ
会社を経営する立場としては 生産を実際に担ってくれる社員あって働けるわけだ。
そう、私にとって この日は 社員への感謝への日である。
 
建設事業だけでなく、培養土生産事業についても 本日の祝日も多くの社員が働いていた。
感謝の気持ちをどうやって伝えるか?
 
お金? これは確かに即効がある。
しかし 冬の賞与支給が来月に控えているし、あまりにも安易すぎるし、
何より 軍資金にも限界がある。
まずは 言葉 を掛けて回ることにした。
そして、本当に気持ちだけだが  缶ビール(350mlでなく 気持ちとして500mlにした)を
一人一本配って回った。
 
「え これだけ?」と 嫌味を影で言われるかな? とも承知で とにかく行動。
反応は?  みんな 本当に 喜んでくれていました。
 
経営とは 数値管理よりも 大事なものがある。
数値管理も まずは その管理が機能する土壌 が必要である。 そんな感じを覚えた一日でした。