16日から2泊3日で、ひょっと踊りを東北に派遣してくる。
祭り開催前1か月くらいに委員で構想を立ち上げ、いよいよその想いが結実するときだ。
ざっとした試算だが、総計3,000名ほどの方に披露する形となる。
対象者は主に被災者。
宮城県庁のロビーを皮切りに、仮設住宅の集会場や、
スーパーマーケット(陸前高田で2週間前に唯一再開した飲食売り場)、
最後は盛岡駅前だ。
朝5時に日向市出発し、計7箇所 6都市、2県を廻る強行スケジュール。
移動時間が制約されるため、なんと日向市から 赤着物衣装で全員移動する。
(目立つだろうな・・・40名の赤の集団 下フンドシだし (^_^;))
どんな 笑顔を呼び起こし、元気を与え、福を呼び込む ことができるだろうか?
そういえば、祭りの準備が本格的に稼働しはじめた4月以降、まとまった新しい
仕事が受注できていない。
チャンスはあったのだが。
正直、くやしい思いがあるし、責任を社内に対して感じている。
果たして ボランティアをやっている場合??
ある社員が
「社長。 東北元気に行ってきてくださいよ。
会社のことは、私たちが 頑張りますから」
と ぽつりと 言ってくれた。
私自身も 今回の派遣で 福の神様の袖に触れてこようかな。
帰ってきてからは 猛チャージで進みたい。