関連会社 エコロ の主力商品である 園芸用土。
お得意先である ハンズマン様 で 今一番売れているのが 当社の商品だという。
ありがたい話だ。
この エコロの社員は、ほとんどが日給月給制。
園芸用の土などは、季節商品であるため、春と秋に 他の季節分で稼がないといけない。
と言っても、まだ会社を立ち上げて2年目であり、まだまだ春、秋にフル稼働する
までの受注が確保できていないのが現状である。
いろいろと試行錯誤の連続だが、創業時の熱気みたいなものを感じる。
社員一人一人が、如何に いい品質を保てるか、いかに効率的に生産して
無駄な原価を抑えるか、 必死に考えて行動してくれている。
ここの社員の姿を見ていると、今の建設事業に携わっている社員に忘れされている
何かを思い出させてくれる。
自分の稼ぎを 自分の工夫で上げていこうとするハングリー精神。
建設業に従事している社員は 目の前が 厳しいのはわかっているはずだが、
やはり 慣れが体に染み込んでいるのだろうか。
たまたま今は 受注に恵まれているが、いろいろな環境がたまたま重なっただけで
真の実力で今があるわけでないことを 果たして何人の社員が理解しているのだろう。
自分の実力と勘違いしていると あとで大きなしっぺ返しがくる。
会社も 人もそうだが 一定のレベルに達すると、 また一からやり直すくらいの
仕組み、思い切りが 本当の次への進化に行けるのではないだろうか。