日中は ほとんど社外に出ている。
営業、現場、最近は祭りの打合せ で外だ。
お客さんからは、「いつ連絡しても、会社に行っても、社長は居ない」
と よく言われる。
会社は 朝 そして 夕刻以降。
夕刻に会社に戻ると、決裁箱には 書類が どさっと 山積みされている。
結構 スピードあげて、斜め読み決裁を心掛けているつもりだが、
やはり ここぞ という書類は 詳しく目を通す。
請求書でも、集計を電卓で叩いてみて確認したりすることも少なからずある。
数字は大事だ。特に支払いが絡む数字は気を使う。
小さい点への心配りが疎かになると、雪崩を打って いい加減な処理が横行する危険性がある。
今日も 請求書、見積書、提案書、予算書などに 目をやっていると、
書類中が 添削先生みたいに 真っ赤に訂正指示が入るものが少なからずあった。
以前と比べると かなり 改善されてきている。
自分の要求するレベルが 上がってきているのだろうか?
中には、初歩的なミスをして 上げてくるものもあるから、 まだまだかな。
帰り際に 戸締りを確認していると、エアコンが付いたままにしてあったり。
結構、自分では 自分のことを大雑把な性格だと思っている。
多分、本来はそうだと思う。
要は、気持ち、姿勢が 張っているか どうかに よるような気がしている。
仕事に緊張感を 持たせることも 代表者の役目 であるようだ。
ただ やみくもに 叱ったり 指導したりするのではなく 、
提案事項については そのやる気を損なわないようにしてやる配慮は 怠ってはいけない。