先日、知人から「内山さん、ブログ楽しみにしているのに、ずっと更新されていないですね」
と 言われた。
彼によると、毎日更新をチェックしているらしい。
実は、同じ話を別の方からも聞いた。
月一回くらいは更新しているつもりだったが、なんと年明けから そのままになっていた。
では、とにかく 何か更新しておこうと思って、本日PCに向かった。
ネタは二つ。
一つは会社の移転に伴う話。
今週月曜日に市街地近くに移転してきた。
3年ぶりくらいに市内に戻ってきてつくづく感じることは、その便利さ。
以前は市内で用件を済ませて会社に戻ると、もうその日は市内で用件を改めてやることは
かなり時間的に厳しかった。
しかし、今は気軽に会社にもどり、そして気軽に市内の取引先他へ足を伸ばせる。
さて、そんな便利さをもたらせてくれた移転なのだが、肝心の「災害対応としての拠点」としては
残念ながらマイナス効果となっている(標高が80m →3m になったから)。
だから、倉庫機能は前の敷地に残してきたし、今回の新事務所はあくまで「仮」の拠点。
借家であり、然るべき標高があり且つ広さがあり、都市計画法の縛りがない(建築制限がない)場所が
見つかれば そこを正式な本拠地して構える予定。
書きたいのはここからで・・・ 新事務所の清掃の話。
前の賃借人からバタバタと引き継いだため、建物内の清掃がままならない状態で入居した。
よって、何かと中途半端な状態で新しいスタートを切った。
気になるのは清掃状態。
階段のチリやガラス戸の汚れがどうも気になる。
朝礼で、「足元のゴミや 視線に入る窓の汚れが気にならない、そして視界に入っても
それを清掃・整頓しない感覚で仕事をしていたら、一事が万事でいい仕事が出来ない」
と訓話してみた。
朝礼後、少し動きが変わるかと・・・・動きを見ていたら ・・・・そのまま。
「暗いと不平を言うよりも、進んで明りをつけましょう」
以前とある朝のテレビ番組でよく耳にした言葉だ。
とにかく、一人 黙々と ガラス拭き そして床の雑巾がけをやってみた。
ちょうど本日面接をする予定があって、玄関口で雑巾がけを社長一人がやっているのを見られてしまった。
なんという会社だろうと思われたかな。
仕方ない。これが 今の実態。
いろんな解釈ができる一場面であっただろう。
社員が きれいになった床そして窓ガラスに気付いて 少しでも 動き始めてくれたら それで よし。
次に二つ目の話題。
本日4月20日は 私たち夫婦の結婚記念日。
私は19年目だと思っていたら、妻から20年目 と諭される。
区切りがいいから何か 美味しい食事でも・・・と思っていたけど、なかなかタイミング合わず。
ちょっと飲みやすそうな白ワインを買って 二人だけの食卓テーブルで乾杯をした。
そこそこ”不満”もあるが、なんだかんだいって やはり 一番頼れる身内で 感情を共有できる相方なのである・・・