７月７日に平成２４年度事業計画と清掃奉仕活動を行ないました。
７月に入り長く続いた梅雨も一段落し、当社も新しい年度を無事迎えることができました。
本日は内山建設とエコロの全従業員による、事業計画の発表を行いました。

まずは、エコロの新工場長として入社しました鶴見さんの紹介から。
静岡県出身で、最近まで関東で仕事されていました。
続いて、社長の内山より今年度の方針発表を行いました。
具体的な方向性もさることながら、次のような経営の基本的な考え、柱を話しました。
１、　「内山建設だからこそできる社会貢献」を事業に見出そう
利益を上げて、社員の生活が豊かになるだけを目標にはしない。
この地域社会に、内山建設が存在する価値を　事業そのもに見出していこう。
２、　仕事を通じて、成長しよう
技術的な成長　もそうですが、
内山建設の中の仕事をすることで　人として成長できる過程があればいい
そう　社長は話をしていました。
それが、会社の成長につながるし、　社会貢献にも繋がる　と
３、　社員が　自分の仕事にやりがい　楽しみを見出せるようにしよう
生活のために、仕方なくやる。
楽しみは給料をあげてもらうこと。
こういった”素直な”意見が　実は社員のアンケートの中から上がっていました。

理想であることはわかっているけど、仕事そのものに　やりがい、楽しみを見出せるように
したい　という　話をしました。
サービスを提供する社員がそのサービスそのものに　やりがい　楽しみを感じていたら
受け取るお客様は　きっと　楽しい気持ちになれるからです。
また、各部より詳細な年度目標の周知を行いました。

続いて勉強会を実施。
今回は、技術士の方と２次製品メーカーの和光コンクリート工業の金丸会長のお二人を講師に、勉強会を行いました。
和光コンクリート様からは、今後需要が拡大するであろう高流度コンクリートの講義を頂きました。
他社の先進的な取組みに、当社社員も感動していたようです。

清掃奉仕活動として、今回は「たいえい橋」と「大御神社」周辺の清掃を行いました。
たいえい橋はタバコの吸殻が、大御神社周辺は缶やペットボトルが多く見られました。
釣りや海水浴などのレジャーで利用される方が捨てられたのかなと思います。
「人の振り見て我が振り直せ」ということで、我々も汚す側にならないよう気をつけて参ります。